一昔前に戻って大陸を目指したい気持ち(憧れ)
こんばんは、ささくれです。昨日紹介したボカロ曲「明正ロマン」を聴いています。
明治、大正の移りゆく東京がテーマの曲です。なんだかわたくしこの時代から昭和初期にすごく憧れがあります。
今や叶わぬ事ですが、大陸、発展前の中国に足を踏み入れるというシチュエーションにすごく憧れるわけです。
2009年に放送されたアニメ「閃光のナイトレイド」はまさにその時代が舞台になっており、かなり惹かれました。以下はwikipediaからアニメの時代背景の抜粋です。
世界観は実際の歴史をモチーフとしており、作中では第二次世界大戦前の大日本帝国、中華民国の上海、東北部(後の満州国)などを舞台として描かれている。この他、テレビ未放映エピソードでは二・二六事件前夜の東京府東京市(現在の東京都)が舞台として登場する。なお、エンディング後は毎回、「本作が歴史上の出来事をモチーフにしたフィクションであること」「登場人物がこの作品のために創作したキャラクターであること」「時代の歴史的事実またはその出来事に対する新しい解釈への試みではないこと」といった旨のことわりのテロップが挿入される[4]。
さて、今日はいったいこの時代の何に憧れてるのか、少し考えてみました。
一つは、我々、日本人がとても小さな存在である場所へ向かい、一から開拓することのかっこよさです。シリアスな表情、状況で異国を馬車や列車で移動する情景とか最高に好きです。
二つめは、この時代に描かれる日本人像には、国のため、未来のために、命を全うするという正義があります。そのような正義を持って外国へ向かった偉人たちが、現代の発展の基礎を築いてくれました。それは挑戦というより使命と呼ばれるものです。
三つめは、上の二つと重なりますが、我々はこうでなければならないという信念、プライドが世界に対してあった。それは生き延びるためのプライドだと思います。
今はそういうシチュエーションになることは、ほぼ叶わないと思いますが...でも、もしかすると知らないだけ、考えが足りてないだけで、未来のために我々ができる使命があるのかもしれません。
先週、博多の道路が陥没し、それを一週間で修復したニュースを海外のメディアがリスペクトして取り上げました。
これを見た外国人の友達から日本人は素晴らしいと連絡が来ました。
しかし、こういう事があると自分は..本当に素晴らしいのだろうかとちょっと考えてしまいます。
やっぱり日本人だからこそ得られる技術やマインド、それらをしっかり学んで受け継いで外に出るって事が大事なのかなと思いました。
最後に「閃光のナイトレイド」のエンディング曲を貼っておきます。ばいちゃ