ささくれ塾

冒険に憧れる都会好き。世の中にささくれた事や、好きな音楽や食べ物の事を書くブログ

「美しい思い出だけを残して消えたいの」を知る

 ふと、Twitterなどで自分のタイムラインを眺めてみると、個性も面白さもみあたらなさにがっかりする。ありのままや、日々徒然など、変哲のない小さな浮き沈みがあるだけだ。

 

お前さんはいったい何者や、何やったんや?

 

だからこんな言葉を思い出した。

「美しい思い出だけを残して消えたいの」

 

なんて、潔く真理を得た言葉なのだろう。

そうなのだ、つまりそういうことなのだ。

意識的に、客観的に過ごさない限り、時間の垂れ流しは変哲のない日常に過ぎない。

 

その変哲のない日常に見返りを求めるようになってしまって。

もはやタイムラインの馴れ合いには、何の美しさも存在しないのだ。

 

見返りなど求めず表現をするのだ。