今こそ言うべきは「We Are The Champions」
筋肉にピッタリフィットしたレスリングウェアのような衣装。開いた胸元には金色の毛が茂っている。「美しい自分を見よ」といわんばかりのパフォーマンスを放つ彼は、ご存じQueenのボーカリスト、フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)だ。
デビュー当時のメディアの反応と同じように、私も彼らを簡単に受け入れられなかった。
このパフォーマンスは何なのだ?いったい何がしたいのだ。「変な人だ Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン」と思ったのだ。しかし、音楽は綿密でメロディアス、そしてドラマティックだ。
「理解不能」な状況がずっと続いていたのだが、最近になってようやく純粋に彼らの音楽を素晴らしいと感じるようになった。いや、いまは唯一無二の存在にさえ感じている。
あの衣装であの歌唱力で「We Are The Champions」と何度も歌われれば、何か人以上の何者かからそういわれているような気がするのだ。つまりそれは音楽、芸術に対してのパフォーマンスということだ。彼は芸術で優美で壮麗な日常以上の世界に手を伸ばしていたのだと理解できる。リスナーも含めてその世界に連れて行くのがQueenのショーだったのだ。
書いているうちに熱くなってきたな。
なんだかな、私事で恐縮しますが、外国でひとりで働いて裏切りにもあって、
それを超えようとしたときに、頭の中でなったのが「We Are The Champions」だった。
惨めな気持ち、空虚な気持ち、そういうものを白紙に戻して仲間たちに言いたかった言葉が「俺たちがチャンピオンだ」だった。
そう信じてまっすぐに進んで、知らないうちに頂に立っていればそれでいいじゃないかと言いたかった。
それは間違いでもなんでもなくて、「自分が何かに勝ち続ければ、そんな覚悟さえあれば間違いなく自分はその何かのチャンピオン」で。そうあり続けることこそが美しいのだ。と、結局、フレディという芸術家はそう伝えたかったのではないかと思ったのでした。
何か世の中騒がしいから取り急ぎCHAGE&ASKAの名曲を貼ってく
何か世の中騒がしいから取り急ぎCHAGE&ASKAの名曲を貼る。
なんか裏切られたとか、しょぼいことは言わずに彼らの仕事はとても素晴らしかった。
とりあえず健康を取り戻して欲しいと思うぞ。
さて曲の方
「男と女」「太陽と埃の中で」「On Your Mark」「Pride」の4曲は特に好きな曲。
最初に聴いたのは、20年以上も前だけど今でも色褪せない。
そして定番「SAY YES」「YAH YAH YAH」「めぐり逢い」
ASKAソロだけど名曲
コバソロさんの楽曲カバー【女性が歌う】シリーズが素晴らしいぞ『キセキ』『前前前世』『なんでもないや』など
こんばんは、ささくれです。今日は東京で54年ぶりに11月中の初雪を観測しました。積雪は明治8年の観測以降初めてらしいです。交通機関の乱れなど皆さんは大丈夫でしょうか?
さて、youtubeで音楽を流しっぱなしにしてたら、心地よい女性ボーカルの音楽が耳に入ってきました。曲はGReeeeNの『キセキ』。誰のカバーかとパソコンを覗き込んだところ、なんと楽器も含めてフルカバー、コバソロさんという方が楽器演奏、打ち込み、コーラスを全て担当している映像が飛び込んできました。
コバソロさん + ボーカリストとのコラボレーションで作品を完成させているようです。
Lefty Hand Creamさんというボーカリストの声がとてもやわらくて、シンプルなアレンジにとてもマッチしています。
まずは以下の動画を聴いてみてください。
そして、映画『君の名は。』からRADWIMPSの『前前前世』と『なんでもないや』
シンプルだけど、要所を抑えたアレンジが楽曲を引き立てていて、そこにLefty Hand Creamさんのボーカルがうまく溶け込んでいます。
とてもクリエイティブで尊敬してしまいました。
音楽って本来、こういうアート活動なのかもしれませんね。
韓国でカバーされている『雪の華』が素晴らしいよ
こんばんは、ささくれです。11月も半ばを過ぎ、そろそろ街にはクリスマスの気配が、職場には年末の気配が漂って来ました。
今日はそんな中、しっぽりと聴ける名曲『雪の華』の韓国のカバー版を紹介したいと思います。
韓国ではドラマ『 I'm Sorry I Love You』のOSTとして流され有名になったらしく、いろんなアーティストがカバーしている。特に素晴らしいと思ったのは、Park ji yoonの生演奏。本当に歌唱力が素晴らしい。言語は関係なく感動します。
[Live] 박지윤 Park Ji Yoon - 눈의 꽃 Snow Flower @네이버 뮤직 '미스틱89의 눈오는 밤'
また、アコースティックギターのソロ演奏でもカバーされていてこちらはしっぽり落ち着きます。この子の演奏が特に好き。
他にもこの『雪の華』は台湾やベトナムでもメジャーなアーティストがカバーしています。旅行で偶然、その国の人と友達になったら知っているか聞いてみのも良いかもしれませんね。
ではでは〜
ボカロ苦手な人にもとりあえず聴いてほしい7曲
皆さんはボカロ好きですか?
ん、どちらかというと苦手ですか?
まぁ、そう言わずに聴いて見てほしい曲が数曲あるんです。
とにかく楽曲の世界観が素晴らしいのです。
まずは一曲目
明正ロマン - 重音テト
明治、大正の激動の時代を日本人ならでは真面目な世界観で表現する歌詞、そしてロックでポップなサウンドが切なく哀愁のある世界を作っています。タイトル通り、明正ロマンな曲です。
【重音テト】明正ロマン 【オリジナル】/【KASANE TETO】Meisyou Roman【original】
吉原ラメント - 重音テト
こちらも重音テトの楽曲で、吉原の遊女がテーマ。和楽器バンドもカバーしている曲ですね。と言いますか、先ほどの明正ロマンも吉原ラメントも作詞作曲は和楽器バンドのベース亜沙さんです。素晴らしい世界観です。
【重音テト】吉原ラメント【オリジナル】/【KASANE TETO】Yoshiwara Rament【original】
地球最後の告白を - GUMI
続いて、GUMIから「地球最後の告白を」です。切ないラブソングでこちらも歌詞とメロディが素晴らしい。ぜひカップルで聴いてほしい。
【HD】 地球最後の告白を 【GUMI】- KEMU VOXX
天ノ弱 - GUMI
GUMIからもう一曲、天ノ弱。この曲も恋愛ソングでサビの歌詞、メロディが素晴らしく、共感するファンが多い名曲です。
ローリンガール - 初音ミク
ようやく来ました、初音ミク。ノリノリのロックですがサビのメロディやコード進行がカッコよくて、飽きずに聴ける一曲。
ryo(supercell) feat.初音ミク 『ODDS&ENDS』
続いて、supercellのryoさんが手がけた初音ミクの楽曲、今やボカロの伝説曲となっています。ボーカロイドと作家の関係性を描いた切ない楽曲です。
ryo(supercell) feat.初音ミク 『ODDS&ENDS』
livetune feat. 初音ミク 『Tell Your World』
最後にGoogle ChromeのCMでも使われた一曲。耳にした事がある人も多いのではないでしょうか。
livetune feat. 初音ミク 『Tell Your World』Music Video
さて、いかがでしたでしょうか。お気に入りの曲は見つかりましたか?
ボカロはクリエイターが自由に世界観を表現する為の歌い手として地位を獲得しました。じっくり聴いていると、確かにそれは生命を吹き込まれた存在だと感じます。